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天サイ!まなぶくん葛飾区版 防災情報可視化ARアプリ Powerd by ARハザードスコープ
GPS情報と連動して、カメラで撮影された実写の映像に、現在地の防災情報が合成されます。カテゴリ:便利地図 地図・ナビ 移動支援
開発者:株式会社キャドセンター
価格: [iPhone]無料
本アプリは「東京都葛飾区」の「建物倒壊危険度情報」、「火災危険度情報」、「避難所位置情報」、「荒川浸水情報」、「江戸川浸水情報」、「中川・綾瀬川浸水情報」、「内水氾濫情報」をAR表示するアプリです。
【操作方法】
起動すると、画面の上半分にカメラ映像、下半分に地図が表示され、その風景にハザード情報が合成されて表示されます。ジャイロとコンパスを使っており、端末を動かすとその方向に合わせて表示の内容が変わり、現在見ている方向の防災情報を表示します。
危険度を5段階で色分けしており、上のカメラ実写画面では実写の風景の地面にその色を重ねて表示しています。
実写画面の上部に凡例が表示されており、画面下半分の地図はタッチ操作により移動ができます。2本指のピンチイン・ピンチアウト操作で地図の拡大縮小が行えます。起動したときにGPSで端末の位置を感知して地図が現在地を表示します。タッチ操作で地図を動かすと自動的にGPSがOFFに切り替わり、地図を現在地から移動させることができます。現在地ボタンを押すことで、再度現在地をGPSから測位することができます。
【防災情報の詳細について】
1.AR荒川浸水情報表示
【荒川 浸水深】ボタンを押すと、実写の映像に想定される浸水深を表示します。
浸水想定区域は、荒川水系荒川の河口から上流28.8k地点までの区間で洪水はん濫した場合において、水防法の規定により指定された浸水想定区域と、当該区域が浸水した場合に想定される水深を示したものです。
2.AR江戸川浸水情報表示
【江戸川 浸水深】ボタンを押すと、実写の映像に想定される浸水深を示します。
江戸川流域で3日間に総雨量318ミリメートルの大雨(200年に1回程度発生する規模)により、江戸川流域で堤防が決壊した想定で作成した「浸水想定区域図」をもとに作成したものです。
3.AR中川・綾瀬川浸水情報表示
【中川・綾瀬川 浸水深】ボタンを押すと、実写の映像に想定される浸水深を示します。
中川・綾瀬川流域で2日間に総雨量355ミリメートルの大雨(100年に1回程度発生する規模)により、中川・綾瀬川で堤防が決壊した想定で作成した「浸水想定区域図」をもとに作成したものです。
4.AR内水氾濫シミュレーション(都市型水害)■
【内水氾濫 浸水深】ボタンを押すと、実写の映像に想定される浸水深を示します。
既存の下水道施設の処理能力を超えた大雨が降った場合に想定される浸水深や集中豪雨の危険性を掲載しています。想定した大雨の規模は、平成12年9月の東海豪雨です。(総雨量589ミリメートル、時間最大雨量114ミリメートル)
5.AR避難所情報表示
【避難所】をタップすると、最寄りの避難所への直線最短方向を矢印で表示します。
画面上部AR画面に、緑の矢印マーカーが動き、避難所名称と現地点からの距離が表示されます。
避難所は、収容避難所を表示することができます。これは、災害時に住居等を失うなど、継続的な救助を必要とする市民に対し、宿泊、給食等の生活機能を提供できる学校などが対象で、各自治体により指定されています。
6.AR火災危険度情報表示
地震の際は火災への警戒も必要になります。火災危険度を5段階で表示します。
東京消防庁が測定した、火気、電気器具の出火率や使用状況などに基づく出火の危険性と、建物の構造や間隔などに基づく延焼の危険性とを加味し、地震の揺れで発生した火災の延焼により、広い地域で被害を受ける危険性の度合いを測定しています。
7.AR建物倒壊危険度情報表示
同様に地震の際に警戒が必要である建物の倒壊危険度を表示します。
建物の種類、構造、建築年次や地盤特性などを考慮し、地震の揺れによって建物が壊れたり傾いたりする危険性の度合いを測定しています。
【ご使用上の注意】
このアプリは災害時に使用することを想定したものではなく、事前に日々の防災への備えとして使っていただくことを前提に作られております。
実際の地震や災害時は、規模により想定を上回ることも下回る場合もございます。アプリで表示しているエリアにかかわらず、地震が派生して火災や倒壊の危険がある場合は、自己責任のもとに行動していただくことをお願いいたします。